2009年11月6日金曜日

XR-NoizBoxII 試作

YMO LEDバッヂ以来の両面エッチング基板を作った。

両面にパターンが走れば出来ない配線は無いんじゃないかって言うくらい、片面パターンに比べると自由度が10倍にも感じられる。



今回、初めて基板屋さんに作ってもらうことを前提にパターンを描いたので、穴がスルホールになっていないと配線が成り立たない。
試作では仕方がないので、部品面でパターンがつながっている箇所は半田面から電線でつなぐことにした。

部品を全部載せ、電源を入れてみる・・・
あちこち間違いが分かってくる。

分かるところは修正したが、どうしてもLFOからの尋常じゃないノイズ!!それに「ギャー」っていうくらいうるさい別のノイズ、
2日間悩んでとうとう発見!!!!
ただ一箇所だけ、部品面パターンの代わりの配線がしてなかった!
これをつないでノイズが一気に解消した。
人間、最後まで諦めてはいけない!
その最後が来たから偉そうなこと書けるんだけどね。

今度のバージョンは、自動リピート機能を付けた。
使いようによっては、第2のLFOだ。
1ステップのシーケンサとも言える。

これは前のバージョンより遊べるぞー!

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